GMOインターネットグループでは、新型コロナウイルス感染拡大に備え在宅勤務体制を1月26日に発表しました。
それにより、GMOアドマーケティングでも急遽在宅勤務体制を整えるために動き出しました。
現在でも引き続き在宅勤務体制は続いておりますが、
業務上支障のある場合は出社を許可されている状況です。
そこで、在宅勤務って実際どうだったのか、
社内は今どういう体制なのかをご報告します。
震災時に備えて、毎年在宅勤務訓練が行われていたこともあり、
大きな混乱はなかった印象です。
しかし、2週間の在宅勤務となるとそれなりの環境が整っていること、
そして何よりもパートナー全員の慣れが必要でした。
その一番がコミュニケーションです。
MTGはすべてオンラインで行われました。
毎日1度は全員がオンラインでつながり、会話をする。
このような習慣は会社にとって大事なことだと思っております。
最初は照れ臭かった顔出しMTGも、毎日となれば慣れてきて、
いつものように意見も雑談も出てくるように。
重要な会議もすべてオンラインで開催されています。
どんな場所でも、いつものように仕事ができる。
この価値を得られたことは大きなことでした。
それ以外にも、チャットツールはSlackを利用。
常に誰とでもチャットができる環境下での在宅勤務となっていました。
Gsuite Business+sateraito officeに移行してきたことにより、あらゆる資料はオンラインで。
そのためVPNで接続しなければならないものが極端に減っています。
ネット環境が家にない人にはモバイルWIFIを貸し出ししました。
電話は必要なパートナーに割り当ててあるBYODで050番号を利用。
かかってきた電話は地方拠点で対応し、即座にフィードバックが行われました。
ビデオ通話のほとんどはZOOMを利用。
そのほかにもSlackやGoogle Hangouts meetを使いました。
最大で100名ほどで会議をしたことも大きな経験です。
何よりも不安が広がる瞬間に在宅勤務の体制がとられたことは、パートナーにとっても安心につながったと思っています。
左:エレベーターのボタン対策
右:出入り口の除菌対策
会社ではすべてのエレベーターに透明のビニールが貼られ、
拭いたり取り替えられたりできるようになっています。
オフィスの出入り口にはすべて除菌スプレーを設置。
ドアには大きな張り紙が。
この社内対策はすべて在宅勤務中に素早く設置されたものばかりです。
また、マスクの配布も行われました。
防護マスク、3M防護マスク(9211 N95)です。
普通のマスクに比べちょっと息苦しいけれど、対策には素晴らしいマスク!
このマスクをパートナーに配布してくれたのもGMOインターネットグループの体制です。
まだまだ気を抜かず、ウィルス対策を続けてみんなが健康なままこの時期を乗り切ります!